Citrus aurantium ウイッドビル（1821年） ヒマラヤ・インドが原産地です。 香酸柑橘類に属し、 ヨーロッパでも ビターオレンジとして栽培され 料理やママレード等に 用いられています。
Citrus aurantium ステップ（1850年頃） 果実は枝についたまま 年を越すので 「代々」と呼ばれ お飾りに使われます。 酸味の強い果汁が多いので 鍋物等に使われます。 皮を「橙皮」と称し 健胃薬とします。
Citrus limon ウイッドビル（1821年） 酸味が強く香りも良いので 香酸柑橘類と呼ばれ 広く品種改良が 行われてきました。 多くを輸入に依存していますが 最近瀬戸内海地域で 生産量が増えています。
Zanthoxylum species ペターマン（1850年） 日本で見られる サンショウとは 異なっており、 スパイスとして 用いられるかどうかは 不明です。 形態はよく似たものも 見られます。