第4回 WEBボタニカルアート展
~正山征洋コレクションから~

ボタン科

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ボタン

Paeonia moutan
ステップ(1800年代中期)
シャクヤクに近い木本です。
根の皮を「牡丹皮」と称し
漢方薬に配合し
血のよどみによる疾患に
用いられます。

シャクヤク

Paeonia
カーチス(1700年代末)
薬用よりも観賞用に
栽培された種と
思われます。

シャクヤク

Paeonia offininalis
ステップ(1800年代中期)
「薬用の」と言う学名が
ついています。
漢方薬、例えば葛根湯等にも
配合されます。

シャクヤク

Paeonia albiflora
ステップ(1800年代中期)
「白花」と言う学名が
ついている多年草です。
根を「芍薬」と呼び
漢方薬に配合し
筋肉弛緩や鎮痛作用が
期待されます。

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